2010年4月21日水曜日

国会図書館蔵書のデータベース化

経産省に2010年3月に出された一般人の意見

国会図書館の蔵書を、もちろん全てではないが、基本データベースで提供できるようにするべきだ。
図書館に書籍を借りに来る人、とくに国会図書館のように閉架式の図書館において、コアな需要は情報の収集にあり、書籍の形で借りることが目的ではない。

国会図書館蔵書をデータベース化することにより、下記のようなメリットがある。
�国会図書館のスペース、スタッフ、管理の簡素化、効率的利用。
�出版社からの献本をデータで提出するよう要請する事により、電子書籍市場の拡大促進
�データのコピーやプリントなどの業務を手数料収入として確保可能
�全国の図書館で、国会図書館と同様の蔵書が、低コストで得られる

いかがでしょう。図書館内での閲覧は、PCはもちろんkindleなどのデバイスを貸し出すことで可能です。

ご一考下さい。