2010年4月30日金曜日

国会図書館員は単なる「Library Clerk」であって司書ではないのでは?

「Government of Alberta, Employment and Immigration 」の説明

Library clerks help librarians and library technicians by serving
library users and performing many of the clerical tasks involved in
library work.
Also Known As: Circulation Assistant, Information Clerk, Library Assistant
Minimum Education: High school diploma

Duties

In general, library clerks:

* issue books and audiovisual materials to library users
* check for damage when materials are returned
* deal with library users' questions and concerns and, when
appropriate, refer them to other library staff members
* sort materials and replace them on the shelves
* help people find books and publications
* photocopy and mail out material
* maintain records of overdue books and issue notices
* accept fine payments
* reserve requested materials
* sort and stamp mail
* do related word processing, as required.

Other duties depend upon the size and nature of the library. Library
clerks also may:

* issue library membership cards
* make minor repairs to damaged books
* answer telephone inquiries
* process new materials including books, audiovisual materials and
computer software
* enter bibliographic information into databases
* maintain the periodical section
* assist in delivering programming for children and adults
* keep pamphlet files up to date
* assist in the preparation of displays
* issue photocopier cards.

Many duties are automated. In large libraries, duties generally are
divided among a number of library or circulation clerks.

出版在庫情報整備研究委員会の仕事を援助すべし

日本出版インフラセンター(JPO)出版在庫情報整備研究委員会がやろうとしている、在庫情報管理は、本来、国会図書館が日本国内で出版された書籍について、網羅的に情報収集できていれば、そこに在庫情報を足すだけでできるはずでは?出版社との共存共栄なくして国会図書館は立ちいかないのだから、彼らの仕事にも手を貸すべきでは?

日本出版インフラセンター(JPO)出版在庫情報整備研究委員会(情整研)
http://www.jpo.or.jp/
CA1496
- 出版情報システムの基盤整備-日本出版インフラセンターの紹介
http://current.ndl.go.jp/ca1496

2010年4月28日水曜日

NDLも近デジ、リサーチ・ナビ、レファ協、リニューアル後の子ども図書館などでユーザビリティ・テストをしてみたら?

・Europeana、利用者目線でのウェブサイト調査の結果を公表
〔カレントアウェアネス・ポータル - 2010年4月27日〕
http://current.ndl.go.jp/node/16155

カーリルAPIコンテストに23件の応募!

国会図書館員も?

汎用データ形式の開発とマーケットの創成/倉重卓也(くらしげ・たくや)
http://blog.calil.jp/2010/04/api22.html

株式会社図書館流通センター(TRC)『週刊新刊全点案内 』

図書館における選書、蔵書構築のためのツール
本来は国会図書館が用意すべきものなのでは???

「図書館に特化した新刊図書の情報を、発売と同時に掲載する書誌情報誌です(学習参考書、資格試験問題集、楽譜、書き込み式等は除きます)。ほぼ全点に内容紹介が付いています。「新刊急行ベル」「新継続」「ストック・ブックス」などTRC在庫商品は、表紙写真も掲載しています。また図書館での需要の高い「紙芝居」や「ビックブック」もご紹介しております。ご発注も各書誌に記載されたTRCNo
のバーコードを読み取るだけの簡略化をいたしております。 」
http://www.trc.co.jp/library/support/guide.html

2010年4月27日火曜日

日図協 分類委員会のNDC改訂頻度を上げてほしい

日本図書館協会分類委員会ホームページ URL

公式サイト
http://www.jla.or.jp/bunrui/index.html (JLAサイト)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jla/bunrui/index.html (国立情報学研究所学協会ビレッジ)

仮サイト(直近の記録など、暫定版)
http://www.jla.or.jp/bunrui/index1.htm

レファレンスサービスは使えない

図書館員じゃなくても、その道の詳しい人が教えてくれるtwitter
(ヤフー知恵袋とかもそうだけど)
司書の優位性って何?
レファレンスサービスは本当に、図書館サービスの中心??
http://totodaisuke.asablo.jp/blog/2010/03/19/4957633

2010年4月22日木曜日

現場の図書館員は幸せか

CA1714 - 研究文献レビュー:日本の公立図書館経営における組織形態 / 小泉公乃
http://current.ndl.go.jp/ca1714

継続的な図書館の成長には、図書館員が幸せに働ける環境も不可欠である

「図書館として利用者に何を行なうべきか」という外向きな視点から組織形態を考えようとする研究は、皆無に等しい

2010年4月21日水曜日

国会図書館蔵書のデータベース化

経産省に2010年3月に出された一般人の意見

国会図書館の蔵書を、もちろん全てではないが、基本データベースで提供できるようにするべきだ。
図書館に書籍を借りに来る人、とくに国会図書館のように閉架式の図書館において、コアな需要は情報の収集にあり、書籍の形で借りることが目的ではない。

国会図書館蔵書をデータベース化することにより、下記のようなメリットがある。
�国会図書館のスペース、スタッフ、管理の簡素化、効率的利用。
�出版社からの献本をデータで提出するよう要請する事により、電子書籍市場の拡大促進
�データのコピーやプリントなどの業務を手数料収入として確保可能
�全国の図書館で、国会図書館と同様の蔵書が、低コストで得られる

いかがでしょう。図書館内での閲覧は、PCはもちろんkindleなどのデバイスを貸し出すことで可能です。

ご一考下さい。

2010年4月20日火曜日

Calil for NDL

「国会図書館の資料を所蔵している公共図書館一覧が表示できて、最寄の図書館にリンクするといった導線」
がいとも簡単に実現 国会図書館はもっと早くデータ開放すべきだった

見た目の感じ紹介 : http://calil.jp/doc/api_sample.html

https://chrome.google.com/extensions/detail/peepciiemeaihfbdnfjpinhlclkcdgai
日本最大の図書館検索サイト カーリル(http://calil.jp/)の機能を、国立国会図書館の蔵書検索で使える機能拡張です。

<利用方法>
インストール後、国立国会図書館の蔵書検索
http://opac.ndl.go.jp/
で検索をかけて、各図書のページへ移動します。

図書館を選択するダイアログが現れますので、お住まいの市町村を選ぶとカーリルの蔵書検索結果が表示されます。
以後、各図書のページを表示する度に自動的に実行されます。

この機能拡張はカーリル 図書館API JSライブラリ(http://calil.jp/doc/api_jsref.html)のサンプルとして作成されました。

2010年4月16日金曜日

館長発言ほか

・「滅亡か、復権か:大規模デジタル化時代と本の可能性」(東京古書組合 創立90周年記念 日本の古本屋 シンポジウム)
〔かたつむりは電子図書館の夢をみるか - 2010年4月14日〕
http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20100414/1271263392

より、気になったこと

大規模デジタル化概要
# 本は1968年分まで。雑誌は著名な雑誌を1号から最新号まで全て。博士論文は一部。官報、古典籍。しめて90万冊
# 来年3月末にはすべてスキャンして入る
# 一般に利用できるのはその後1年くらい後。いろいろ整備したり、著作権の許諾を得るべく作業をしているところ。許諾を得られたものは公開、著作権者のわからないものは裁定をまってオープンにするがしばし時間がかかる
# デジタル化自体は法改正により、著作者の同意なくやってよくなった。公開には許諾が要る
# 国会図書館に来て、端末で見る分にはフリーになる→NDLの中だけではなく、例えば県立図書館にNDLの出張所を設けたりはできないか?
→NDLの電子書籍を読むのにバス代分くらいのお金はいただいて、それを著作者・出版社に払う。そういうメカニズムを作れば、日本で図書館には年間のべ3億人くるらしいので、その人が200〜300円払えば年間1千数百億円になる。それを業界に還元する、というのはいいのではないか。←???

紙での保存が現時点ではもっとも安定的・信頼性が高い・維持費が安い(温湿管理)

NDLの検索から古書店にリンクを貼る等できるといい。←???
古本屋としては現物を持っているので、それをどう生かすかに話を持っていくべき←納得
Webcat Plusで検索しても、大学の人間でないと本を借りることすらできないため「なんのためのサービスですか?」と聞かれる←?!

Twitter、米議会図書館にツイートを提供--研究目的に保存を可能に
Twitterが過去のつぶやきアーカイブ公開、米議会図書館にも収蔵
→NDLも2ちゃんねるのログをアーカイブしたらいいのに・・

国立の研究所なので、社会全体にインフラ/公共財のような、情報を資源として公共財として使いでのあるものを社会に届けたい。
それが面白いビジネスや研究をやろうという人に有用なものだと嬉しい。

インターネットで文学のものを探そうとすると、なんでもあるようで案外、なにもない。昔に比べればましだけど、ある程度のところで行き詰る。結局、夜行バスで東京や新幹線で京都に行くことになる。本を1冊買うときでもそう。「日本の古本屋」のおかげで遠くの本も買えるようになったが、それでもなかなか見つからない人がいる。

2010年4月15日木曜日

OPACで探しても見つからない本があったら

すぐに質問できる窓口があればいいのに
そうすれば、納本洩れ調査が自動的にできるってものでは??

本を作った人が納本したいと思っても
その手続きが
トップ > 国立国会図書館について > 資料収集・保存:納本制度 > 納本のお願い
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/deposit_01request.html
こんなところに書いてあったら意味不明

そもそも「納本」っていう言葉を知らない人はどうやってこのページにたどりつくんだろうか?
お願いするなら、相手にわかりやすい言葉で書けば?

書誌データの一元化

http://www.bmshop.jp/cgi_bin/bbs/shinbunka/read.cgi?no=3291
http://www.jla.or.jp/kenkai/20100209.html

流通のための簡易な書誌、迅速に提供するのが目的
国立図書館の書誌、永代使われる「日本を代表する」書誌、
世界各国の国立図書館に対して「日本の書物」に関して責任を持って作る書誌、
目的が違うんだから複数の書誌があって当たり前では?

用途に応じて書誌が複数併存する、豊穣の世界を残してください

国会図書館HPの構成

トップ > 図書館員の方へ > 書誌データの作成および提供
っていう分類、すごく変だと思うのですが
書誌データに関することって、NDL-OPAC使う人全員にとって必要な情報でしょ?
なんで図書館員限定って決めつけるの?
だから、書誌に理解が得られず「TRCと統合して日本には1つの書誌があればいい」
なんていわれちゃうんですよ

大規模デジタル化の対象は・・

どうして雑誌ではなく図書なんでしょうか?
雑誌でもよかったのでは??

国会図書館の書誌を親書誌にして

サブライブラリーとして全国の公共図書館所蔵資料を紐づけられたらいいのですが・・

書誌のダウンロード機能が欲しい

TRCは売り物だからダウンロードさせてくれないらしい
公費100%で作られた国会図書館の書誌はじゃんじゃんダウンロードできるようにしてほしい

portaサービス休止期間 : 5月4日(火)0:00 〜 5月6日(木)12:00

ふざけるなー!
ゴールデンウィーク中にゆっくり調べ物をしたかったのに
どうしてくれる?
開館もしないならせめてwebサービスくらい年中無休でやれー!
5月6日(木)12:00って、平日かぶってるし・・・
日本の祝日に合わせて休まれても、世界各国に大迷惑!

網羅的収集!

資料のデジタル化はGoogleでもできる
それより大事なのは、デジタル化できる資料を網羅的に収集すること
大切に保存することでしょう

作った本は、国会図書館に献本すべきである&「デジタル書籍データ保存法」の制定を
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20091108#p4

「今年のコミケとかに国会図書館の職員が行って、チラシを配ってPRするべきかも。」
そんな努力、したことあるの?