2010年8月17日火曜日

事業を中断する決意ができる会社は素晴らしい

Googleの失敗作や消えたサービスを列挙したGoogleの墓場「Google Graveyard」、あなたはいくつ覚えていますか?
〔GIGAZINE - 2010年8月16日〕
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100816_google_graveyard/

2010年6月11日金曜日

2010年5月26日 国民読書年を記念し、ポスターを作成しました

半年経ってからポスターって遅くない?
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2010/1189198_1531.html

2010年6月11日 NDL-OPACで国内刊行アナログレコード全件の書誌データが検索できるようになりました

誤解を招く書き方
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2010/1189294_1531.html
「国内刊行アナログレコード全件」ではなく、あくまで国会図書館「当館で所蔵するすべての国内刊行アナログレコード(約248,000件)」

2010年5月10日月曜日

土光敏夫氏の教え

会議は2時間まで 立って!
社員に重荷を負わせて鍛える「重荷主義」。〈重要な仕事を与えられれば、人は自然に精鋭になる〉(『経営の行動指針』)

『経営の行動指針』より

【1】社員は三倍働け!幹部は十倍働け!(頭脳)

* 幹部はえらい人てはなく、つらい人だと知れ!(責任)
* 活力=知力+(意力+体力+速力)

【2】経営の活気は、ビジョンや目標を高く掲げることである。

* 共通の価値観で結ばれる=創造的精神+変化への対応

【3】変化に挑戦しうる人(=期待される社員像)

1. 頭脳を酷使する人
2. 先を見て仕事をする人
3. システムで仕事の出来る人
4. 仕事のスピード(タイミングも)を重んずる人
5. 仕事と生活を両立出来る人

【4】組織は上下ではなく、丸い円を考えよ。

* 挑戦(チャレンジ)と責任(レスポンス)で活力を。
* 相互信頼(契約の思想)

【5】信頼される人の行動基準

1. 相手の立場で、ものを考える。
2. 約束をきちんと守る。
3. 言行を一致させる。
4. 結果をこまめに連絡する。
5. 相手のミスを積極的にカバーする。

【6】権限委譲論→権限形成論

* 権限は、フルに行使するもの。
* 権限は、使いきるもの。
* 権限は、創り出すもの。

【7】権力は捨てさり、権威は集めよ。

* 権威とは、内から自然に身についていくもので、実力と人格からにじみでるもの。

【8】上からの情報や命令は、各段階でそしゃくして下へ

* トップ 目的(結果の明示)
* エグゼクティブ目標(目的への戦略)
* ミドル 方針(目標達成のための方法)
* イッパン 手続。ルーチンワーク

【9】コミュニケーションを阻むもの。

* 依存心 誰かが伝えてくれるだろう。
* 横着心 ある程度まとまってから伝える。
* 老婆心 上に、この程度のことは、不要だろう。
* 同情心 悪い情報を上に伝えると気の毒だ。
* 優越感 自分だけが知っている。
* 部下のもつ情報=上司のもつ情報

【10】問題意識

* "あるべき姿"と"現在の姿"の差であるから、問題がないのは、恐ろしいことだ。

【11】意思決定は、最後には勇気の問題に帰着する。

* 決定が遅れる。   機会損失
* 書類山積   自信不足、迷い
* 再検討指示   逃げの手

※最後は一人で決断 60点でタイムリーな即決を。

【12】できない、むり、むずかしい...を排除

* 固定観念、惰性、自己防衛本能

【13】物事を成就させ成功させる力  能力+執念

* 能力(必要条件)とは、自信の高さと幅で、とことんまでやった経験のある人しか、自信は生まれない。
* 執念(十分条件)とは、くじけない気力。起動力、粘着力、浸透力、持続力等である。

【14】人材開発で重視するもの。

* 早期、重課、鍛錬主義

【15】『仕事の報酬は、仕事である。』

* そんな働きがいある仕事をあたえよ。

【16】人を使うこと

* 減点主義でなく、その人の長所をみて使え。
* 人の評価は、その時点時点で、見直しを行なえ。
* 上位者の判断決定が、その人の一生を左右してはならない。

【17】部下所有意識から部下借用意識に切り替えよ。

【18】上司の姿勢

1. 椅子にしがみつくな。部下を育てよ。
2. 自分自信を管理せよ。
3. 自らが体得せよ。
4. 部下と裸になって接せよ。
5. 声をかけよ。
6. リーダーシップは、上へも発揮せよ。
7. 現場を歩くこと。
8. 上司の後姿を部下は学ぶ。
9. おせじでなく賞めること。
10. 怒りでなく叱ること。

【19】専門職の養成と権威づけを!

* 社会的に通用するジョブタイトルが確立していない。
* 肩書が評価される風潮。
* 企業内で、専門職を養成し、権威づけること。

1. 専門職を尊重する気風を培う。
2. 誰が認める優れた人を任用する。
3. 専門職の意見は、最大限に尊重する。
4. 待遇も手を打つ。一流なら重役を越えても可。

【20】教育はチャンスにしかすぎない。

1. 生かすも殺すも本人の自主性次第
2. 活力や創造力は高度な能力
3. これは外から付加できない。
4. 自分で高めるしか方法はない。

【21】スペシャリティの勉強

1. 専門領域中心+隣接領域+関連領域
2. ジョゼフ.バジールの『人間回復の経営学』 専門技術25%、革新的創造力 25%、教養50%
3. 穴を深く掘るには幅がいる。

【22】システム的思考

1. 無数のサブシステムからトータルシステムへ。
2. 何ができるかではなく、何をなすべきか?(目的目標)
3. 能率(時間内の仕事量)から効率(消費と仕事量)へ
4. 合理化は改善より除去からはじめよ。
5. コストダウンは生産だけでなく、営業や本部から。

【23】書類はいくら積み上げても業績とは関係ない。
※ペーパーレスで、考えることを命令。

1. 必要性より惰性で作られる書類
2. こまかすぎて時間と経費のかかる書類
3. 上役のために、周到に準備される書類
4. 上役の決断や勇気の代用品としてつくられる書類
5. 好奇心や趣味を満足させるための書類

【24】実績は予算と一致すべきである。

【25】営業幹部は前線にはりつけ。

1. 会社へ出勤より、得意先へ出勤
2. 電話で部下に指示
3. 製品のクレームをつけよ。顧客の代弁者
4. 本部は、前線をふりむかせるな!
5. 自社製品のメリットを探求せよ

【26】賃金を抑えるのでなく、人件費を抑える。

【27】真の知は行に一致し、正しい行は果に一致するはずだ。

【28】人は説教では動かぬが、自らが実行すれば動く。

【29】議論は常に前向きであれ。

【30】面壁一生(毎日見つけ、押し、ぶつかり、破り、進む。)


ミスター合理化、財界の荒法師、行革の鬼
  土光敏夫[どこうとしお]  http://success.hoyu.net/doko.htm
  (1896〜1988)
  岡山県生まれ。1920年(大正9)に東京高等工業学校(現、東京工業大学)機械科を卒業し、技術志向が強い民間造船所のパイオニア、東京石川島造船所に入社。50年に、大赤字、給料遅配、スト続きでくるしむ石川島重工業の社長として復帰、役員の降格から手をつけ「ミスター合理化」とよばれるほどの経営合理化で再建をはたした。60年に、石川島重工業は播磨造船所と合併して石川島播磨重工業(IHI)が誕生、土光が社長に就任。64年からは会長となる。
1965年、業績低迷の東京芝浦電気(現、東芝)の社長をひきうける。72年からは会長となった。1968年に経団連副会長、74〜80年に第4代経団連会長をつとめた。

1. 土光敏夫の世界 / 猪木正実[他]. -- 日本文教出版, 2009.2. -- (岡山文庫 ; 258)
2. 財界人の企業家活動 / 太田雅彦. -- 法政大学イノベーション・マネジメント研究センター, 2007.3. --
(Working paper series ; no.32)
3. 土光敏夫の哲学 / PHP研究所. -- PHP研究所, 2002.6
4. 信念の人土光敏夫 / 堀江義人. -- 三心堂出版社, 1999.6
5. 厚重の人土光敏夫 / 感性文化研究所. -- エモーチオ21, 1997.2. -- (Moku books)
6. 土光敏夫語録 / ソニー・マガジンズビジネスブック編集部. -- ソニー・マガジンズ, 1997.6
7. 土光敏夫質素の哲学 / 宮野澄. -- PHP研究所, 1997.3. -- (PHP文庫)
8. 無私の人・土光敏夫 / 上竹瑞夫. -- 講談社, 1995.3
9. 財界総理側近録 / 居林次雄. -- 新潮社, 1993.9
10. 土光敏夫次世代申し送りたく候 / 宮野澄. -- PHP研究所, 1993.8
11. 土光敏夫の生い立ちと素顔 / 松沢光雄. -- 山手書房新社, 1992.9
12. 土光敏夫21世紀への遺産 / 志村嘉一郎. -- 文芸春秋, 1991.4. -- (文春文庫)
13. 商魂 / 池田政次郎. -- 東洋経済新報社, 1990.9
14. 土光敏夫大事典. -- 産業労働出版協会, 1989.6
15. 土光敏夫の怒号が聞こえる / 志村嘉一郎. -- 日本経済通信社, 1989.5
16. 土光敏夫21世紀への遺産 / 志村嘉一郎. -- 文芸春秋, 1988.1
17. 正しきものは強くあれ / 宮野澄. -- 講談社, 1986.12. -- (講談社文庫)
18. 土光さんから学んだこと / 本郷孝信. -- 青葉出版, 1984.9
19. 総理を叱る男 / 上之郷利昭. -- 講談社, 1983.4
20. 正しきものは強くあれ / 宮野澄. -- 講談社, 1983.2
21. 私の履歴書 / 土光敏夫. -- 日本経済新聞社, 1983.2
22. 土光敏夫人望力の研究 / 若林照光. -- PHP研究所, 1983.12. -- (PHP business library)
23. 土光のおじさま / 金田洋子. -- 大正出版, 1983.7
24. 人間土光敏夫 / 東京書店編集部. -- 東京書店, 1983.4
25. 土光敏夫の経営哲学 / 笠間哲人. -- 山手書房, 1980.6
26. 土光敏夫 / 榊原博行. -- 国際商業出版, 1976. -- (評伝シリーズ ; 4)
27. 人間研究・土光敏夫 / 池田政次郎. -- 講談社, 1975
28. 全社員挑戦せよ / 秋元秀雄. -- ダイヤモンド社, 1968. -- (エグゼクティブ・ブックス)

2010年5月3日月曜日

中沢孝夫氏が説く「良い職場」の5条件

長く働き続けられる
努力が報われる
目標や夢をもてる
友達を作れる
目標となる人物がいる

国会図書館は当てはまっているのでしょうか??

2010年4月30日金曜日

国会図書館員は単なる「Library Clerk」であって司書ではないのでは?

「Government of Alberta, Employment and Immigration 」の説明

Library clerks help librarians and library technicians by serving
library users and performing many of the clerical tasks involved in
library work.
Also Known As: Circulation Assistant, Information Clerk, Library Assistant
Minimum Education: High school diploma

Duties

In general, library clerks:

* issue books and audiovisual materials to library users
* check for damage when materials are returned
* deal with library users' questions and concerns and, when
appropriate, refer them to other library staff members
* sort materials and replace them on the shelves
* help people find books and publications
* photocopy and mail out material
* maintain records of overdue books and issue notices
* accept fine payments
* reserve requested materials
* sort and stamp mail
* do related word processing, as required.

Other duties depend upon the size and nature of the library. Library
clerks also may:

* issue library membership cards
* make minor repairs to damaged books
* answer telephone inquiries
* process new materials including books, audiovisual materials and
computer software
* enter bibliographic information into databases
* maintain the periodical section
* assist in delivering programming for children and adults
* keep pamphlet files up to date
* assist in the preparation of displays
* issue photocopier cards.

Many duties are automated. In large libraries, duties generally are
divided among a number of library or circulation clerks.

出版在庫情報整備研究委員会の仕事を援助すべし

日本出版インフラセンター(JPO)出版在庫情報整備研究委員会がやろうとしている、在庫情報管理は、本来、国会図書館が日本国内で出版された書籍について、網羅的に情報収集できていれば、そこに在庫情報を足すだけでできるはずでは?出版社との共存共栄なくして国会図書館は立ちいかないのだから、彼らの仕事にも手を貸すべきでは?

日本出版インフラセンター(JPO)出版在庫情報整備研究委員会(情整研)
http://www.jpo.or.jp/
CA1496
- 出版情報システムの基盤整備-日本出版インフラセンターの紹介
http://current.ndl.go.jp/ca1496

2010年4月28日水曜日

NDLも近デジ、リサーチ・ナビ、レファ協、リニューアル後の子ども図書館などでユーザビリティ・テストをしてみたら?

・Europeana、利用者目線でのウェブサイト調査の結果を公表
〔カレントアウェアネス・ポータル - 2010年4月27日〕
http://current.ndl.go.jp/node/16155

カーリルAPIコンテストに23件の応募!

国会図書館員も?

汎用データ形式の開発とマーケットの創成/倉重卓也(くらしげ・たくや)
http://blog.calil.jp/2010/04/api22.html

株式会社図書館流通センター(TRC)『週刊新刊全点案内 』

図書館における選書、蔵書構築のためのツール
本来は国会図書館が用意すべきものなのでは???

「図書館に特化した新刊図書の情報を、発売と同時に掲載する書誌情報誌です(学習参考書、資格試験問題集、楽譜、書き込み式等は除きます)。ほぼ全点に内容紹介が付いています。「新刊急行ベル」「新継続」「ストック・ブックス」などTRC在庫商品は、表紙写真も掲載しています。また図書館での需要の高い「紙芝居」や「ビックブック」もご紹介しております。ご発注も各書誌に記載されたTRCNo
のバーコードを読み取るだけの簡略化をいたしております。 」
http://www.trc.co.jp/library/support/guide.html

2010年4月27日火曜日

日図協 分類委員会のNDC改訂頻度を上げてほしい

日本図書館協会分類委員会ホームページ URL

公式サイト
http://www.jla.or.jp/bunrui/index.html (JLAサイト)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jla/bunrui/index.html (国立情報学研究所学協会ビレッジ)

仮サイト(直近の記録など、暫定版)
http://www.jla.or.jp/bunrui/index1.htm

レファレンスサービスは使えない

図書館員じゃなくても、その道の詳しい人が教えてくれるtwitter
(ヤフー知恵袋とかもそうだけど)
司書の優位性って何?
レファレンスサービスは本当に、図書館サービスの中心??
http://totodaisuke.asablo.jp/blog/2010/03/19/4957633

2010年4月22日木曜日

現場の図書館員は幸せか

CA1714 - 研究文献レビュー:日本の公立図書館経営における組織形態 / 小泉公乃
http://current.ndl.go.jp/ca1714

継続的な図書館の成長には、図書館員が幸せに働ける環境も不可欠である

「図書館として利用者に何を行なうべきか」という外向きな視点から組織形態を考えようとする研究は、皆無に等しい

2010年4月21日水曜日

国会図書館蔵書のデータベース化

経産省に2010年3月に出された一般人の意見

国会図書館の蔵書を、もちろん全てではないが、基本データベースで提供できるようにするべきだ。
図書館に書籍を借りに来る人、とくに国会図書館のように閉架式の図書館において、コアな需要は情報の収集にあり、書籍の形で借りることが目的ではない。

国会図書館蔵書をデータベース化することにより、下記のようなメリットがある。
�国会図書館のスペース、スタッフ、管理の簡素化、効率的利用。
�出版社からの献本をデータで提出するよう要請する事により、電子書籍市場の拡大促進
�データのコピーやプリントなどの業務を手数料収入として確保可能
�全国の図書館で、国会図書館と同様の蔵書が、低コストで得られる

いかがでしょう。図書館内での閲覧は、PCはもちろんkindleなどのデバイスを貸し出すことで可能です。

ご一考下さい。

2010年4月20日火曜日

Calil for NDL

「国会図書館の資料を所蔵している公共図書館一覧が表示できて、最寄の図書館にリンクするといった導線」
がいとも簡単に実現 国会図書館はもっと早くデータ開放すべきだった

見た目の感じ紹介 : http://calil.jp/doc/api_sample.html

https://chrome.google.com/extensions/detail/peepciiemeaihfbdnfjpinhlclkcdgai
日本最大の図書館検索サイト カーリル(http://calil.jp/)の機能を、国立国会図書館の蔵書検索で使える機能拡張です。

<利用方法>
インストール後、国立国会図書館の蔵書検索
http://opac.ndl.go.jp/
で検索をかけて、各図書のページへ移動します。

図書館を選択するダイアログが現れますので、お住まいの市町村を選ぶとカーリルの蔵書検索結果が表示されます。
以後、各図書のページを表示する度に自動的に実行されます。

この機能拡張はカーリル 図書館API JSライブラリ(http://calil.jp/doc/api_jsref.html)のサンプルとして作成されました。

2010年4月16日金曜日

館長発言ほか

・「滅亡か、復権か:大規模デジタル化時代と本の可能性」(東京古書組合 創立90周年記念 日本の古本屋 シンポジウム)
〔かたつむりは電子図書館の夢をみるか - 2010年4月14日〕
http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20100414/1271263392

より、気になったこと

大規模デジタル化概要
# 本は1968年分まで。雑誌は著名な雑誌を1号から最新号まで全て。博士論文は一部。官報、古典籍。しめて90万冊
# 来年3月末にはすべてスキャンして入る
# 一般に利用できるのはその後1年くらい後。いろいろ整備したり、著作権の許諾を得るべく作業をしているところ。許諾を得られたものは公開、著作権者のわからないものは裁定をまってオープンにするがしばし時間がかかる
# デジタル化自体は法改正により、著作者の同意なくやってよくなった。公開には許諾が要る
# 国会図書館に来て、端末で見る分にはフリーになる→NDLの中だけではなく、例えば県立図書館にNDLの出張所を設けたりはできないか?
→NDLの電子書籍を読むのにバス代分くらいのお金はいただいて、それを著作者・出版社に払う。そういうメカニズムを作れば、日本で図書館には年間のべ3億人くるらしいので、その人が200〜300円払えば年間1千数百億円になる。それを業界に還元する、というのはいいのではないか。←???

紙での保存が現時点ではもっとも安定的・信頼性が高い・維持費が安い(温湿管理)

NDLの検索から古書店にリンクを貼る等できるといい。←???
古本屋としては現物を持っているので、それをどう生かすかに話を持っていくべき←納得
Webcat Plusで検索しても、大学の人間でないと本を借りることすらできないため「なんのためのサービスですか?」と聞かれる←?!

Twitter、米議会図書館にツイートを提供--研究目的に保存を可能に
Twitterが過去のつぶやきアーカイブ公開、米議会図書館にも収蔵
→NDLも2ちゃんねるのログをアーカイブしたらいいのに・・

国立の研究所なので、社会全体にインフラ/公共財のような、情報を資源として公共財として使いでのあるものを社会に届けたい。
それが面白いビジネスや研究をやろうという人に有用なものだと嬉しい。

インターネットで文学のものを探そうとすると、なんでもあるようで案外、なにもない。昔に比べればましだけど、ある程度のところで行き詰る。結局、夜行バスで東京や新幹線で京都に行くことになる。本を1冊買うときでもそう。「日本の古本屋」のおかげで遠くの本も買えるようになったが、それでもなかなか見つからない人がいる。

2010年4月15日木曜日

OPACで探しても見つからない本があったら

すぐに質問できる窓口があればいいのに
そうすれば、納本洩れ調査が自動的にできるってものでは??

本を作った人が納本したいと思っても
その手続きが
トップ > 国立国会図書館について > 資料収集・保存:納本制度 > 納本のお願い
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/deposit_01request.html
こんなところに書いてあったら意味不明

そもそも「納本」っていう言葉を知らない人はどうやってこのページにたどりつくんだろうか?
お願いするなら、相手にわかりやすい言葉で書けば?

書誌データの一元化

http://www.bmshop.jp/cgi_bin/bbs/shinbunka/read.cgi?no=3291
http://www.jla.or.jp/kenkai/20100209.html

流通のための簡易な書誌、迅速に提供するのが目的
国立図書館の書誌、永代使われる「日本を代表する」書誌、
世界各国の国立図書館に対して「日本の書物」に関して責任を持って作る書誌、
目的が違うんだから複数の書誌があって当たり前では?

用途に応じて書誌が複数併存する、豊穣の世界を残してください

国会図書館HPの構成

トップ > 図書館員の方へ > 書誌データの作成および提供
っていう分類、すごく変だと思うのですが
書誌データに関することって、NDL-OPAC使う人全員にとって必要な情報でしょ?
なんで図書館員限定って決めつけるの?
だから、書誌に理解が得られず「TRCと統合して日本には1つの書誌があればいい」
なんていわれちゃうんですよ

大規模デジタル化の対象は・・

どうして雑誌ではなく図書なんでしょうか?
雑誌でもよかったのでは??

国会図書館の書誌を親書誌にして

サブライブラリーとして全国の公共図書館所蔵資料を紐づけられたらいいのですが・・

書誌のダウンロード機能が欲しい

TRCは売り物だからダウンロードさせてくれないらしい
公費100%で作られた国会図書館の書誌はじゃんじゃんダウンロードできるようにしてほしい

portaサービス休止期間 : 5月4日(火)0:00 〜 5月6日(木)12:00

ふざけるなー!
ゴールデンウィーク中にゆっくり調べ物をしたかったのに
どうしてくれる?
開館もしないならせめてwebサービスくらい年中無休でやれー!
5月6日(木)12:00って、平日かぶってるし・・・
日本の祝日に合わせて休まれても、世界各国に大迷惑!

網羅的収集!

資料のデジタル化はGoogleでもできる
それより大事なのは、デジタル化できる資料を網羅的に収集すること
大切に保存することでしょう

作った本は、国会図書館に献本すべきである&「デジタル書籍データ保存法」の制定を
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20091108#p4

「今年のコミケとかに国会図書館の職員が行って、チラシを配ってPRするべきかも。」
そんな努力、したことあるの?